【御礼】三宮店を社員に譲渡!!

お疲れ様です。

長沼です。

ボブが退職することになったり、神谷町店を売却に出していたりと、大きなトピックがあるのですが、皆様にはひとまず、Trim三宮店を、今働いてくれている濱田という社員(28歳)に譲ることになったことを報告しなければと思い、書き込んだ次第です。

鍋丸時代から7年間、皆様に大変よくしていただきましたTrim三宮店を、神戸垂水店にて1年半ほど勤務してくれた社員に、7月1日より譲ることになりました。

最初に採用した社員が三宮店を引き継いでくれるという展開は、自分にとって望外な、これ以上ない着地であり、これまでお世話になった皆様にも感謝の気持ちで一杯です。

昨年12月30日のTrim最終営業日に、三宮店を引き継ぐ濱田にこんな話をしました。

世の中には、やりたい仕事をしている人と、そうでない人がいる。

仕事だけが人生じゃないし、生き方は色々とあって良いと思うから、どちらが正しいかなんていうことを言うつもりはない。

ただ、やりたい仕事ができる人生を歩みたいのであれば、もっともっとやらなきゃだめだぞ。

お前、まだまだ労働者感覚だろ?

明日から3日まで休みだけど、一瞬も休もうとか考えるなよ。

そもそも、働いているっていう感覚からいい加減抜け出んと。

あと3年くらい、もうこれ以上ないっていうくらい没頭したほうがよいよ。

それで、いつか、今よりずっと収入も増えて、生活にゆとりが出た時に、本当はやりたくない仕事だけど、色々な事情のためにやってくれている全ての人に感謝して生きていけるようにしような。

金もあって、やりたい仕事もしているような人なんて、むかつく対象でしかないんだよ。

美人な奥さんもいて、子どももいてなんてことになるともう最悪。

だから、せめて、「あいつだったらまぁ良いかな。」、「そうであっても許してやるかな。」って、そう思ってもらえるような人間にならないといけないよ。

来年は、毎日頭がちぎれるくらい考えぬけよ。

12月頃に独立っていう話だったけど、8月くらいにはもうやろうぜ。

良いお年を!!

…この5カ月後に、「もうやれよ。」とか言われるわけです。

それに対して、「ちょっと予定より早いですね。」なんて笑って返せる濱田。

飲み会を企画するのは好きだけど、ほとんどしゃべらない謎の多い人間だけれども。

ドライブデートを3回しても、ラブホにピットインできない小心者だけれども。

優しく真面目で仕事も丁寧、それらを感情のむらなく継続できて、本当は自分の意見も持っている男。

それでいて身体も心も丈夫で欠勤は0。

そんな彼の人生にこれからも関わり続けられることに感謝して、彼の人生が少しでも良いものになるようお節介を焼いていこうと思います。

こうした喜びを感じられたのも、皆様のおかげです。

本当にありがとうございました。

関西にお越しの際は、是非Trim三宮店で飲みましょう!!