お疲れ様です。
長沼です。
本日はその後のご報告です。
実は、先週、新規事業として準備していた放課後等デイサービスに取り組むことができなくなってしまいました。11月28日に、事業をやるにあたり必要な役所との面談を設定していたのですが、直前で賃貸借契約予定の物件オーナーからNGが出てしまいまして、面談ができなくなってしまったんですね。
金融機関のほうからの借入も希望金額満額で進めることができない状況ではありましたので、色々なバランスを考えてこのタイミングで取り組むことは断念することにしました。
非常に残念ではありますが、自分の力では最終的にハンドルできない状況となってしまったので、外食事業一本でしばらく頑張ることにしました。また色々なタイミングが合えば取り組みたいと考えておりますので、その際はまたご報告させて下さい。
一方で、この展開は、あってはほしくないけれども、結構高い確率で起こりうることでしたので、「プランB」を用意しておりました。
それは、「直営店舗の業態改善を行いながら、年間で200万円くらいのフランチャイズ募集広告費用をかけて、積極的にFC展開を進めていく。年間1件~うまくすれば3件くらい契約できそうなので、最悪1件でも契約できればいくらか儲けがでるでしょう。」と言った内容です。
自分としては、まぁこれはこれでよいかな。そういう運命だと思って、気持ちを切り替えて頑張ろう。そんなことを思っていたんですね。
ただ、自分は大きな転換期には必ず相談する人が3人おりまして、そのうちの一人に話したところ、
「お前、いつになく弱気やな。」
なんて、言われてしまったんです。弱気な自覚は無かったものですから、まじで?どんなところでそう思うん?っていう話になるわけですね。すると、
「現状を考えたら、数百万くらいの利益なら、直営の売上あげたほうが早いやろ。」
なんてことを言うわけです。…まぁそう言われればそうだよね。むしろ全くもってその通りだよね。というか、お前見た目反社のそれだけど、相変わらず親身で優しいよな。
ということで、少なくとも数か月、北浦和店と垂水店の業績を劇的に改善するためにパワーを集中させることにしました。北浦和店とか、ちょっと売れてるからって、完璧に俺たちは調子にのってたよな。なんてことを、祥平ともガッチリ握り合いました。
進んでいけばいくほど、関わる人も増えていきますが、長いお付き合いの方々を大切にして頑張っていこうと改めて感じた次第です。
ちょっと気が早いですが、実は来年、香取さんとの合同プロジェクトが始動するとかしないとかってお話も、同時にしております…まだどうなるかはわかりませんが、その時のためにも頑張ろうと思っています。
ODINの学生は入れ替え戦ですか。
調子がよい時のリーダーなんて誰でも良いわけですからね。3勝だか4勝だかを目標にして達成するよりも、こういう局面で、チームの価値、自分の価値を証明できる人のほうが魅力的だと思います。応援しています。
それでは、皆様くれぐれも体調にお気をつけ下さい。
だいぶ早いですが、一足先に良いお年を!!