おはようございます。


35期南です。


文教大学はエリアリーグに落ちましたね。

3Q終わりからにはなりましたが、

試合を観に行きました。


私自身まだ評価する立場ではないと思っていますが、

文教は弱かったです。

弱かったから負けたという内容でした。

誰が見てもそう感じるチームだったはずです。


ただ、当たり前かもしれませんが、

今年一緒に戦ってきた子たちは誰もが一生懸命で、色んな想いがあったと思います。


終わった後、学生の挨拶の様子を見ていて、

学生4年間というのはまさに先輩/後輩/同期、4年間で関わる人が異なるだけでも中身が大きく変わってくるな、学生の「4年間」難しいな、と改めて感じました。



アメフトにおいて「勝つこと」を目的とするならば、


人数が多ければ出来ることも増え、勝てるかも知れません。

レーニングして圧倒的フィジカルをつければ勝てるかもしれません。

コーチがいれば戦い方を知り、戦略を豊富に持つことで勝てるかもしれません。



私自身今フットボールを続けていても、

仕事をしていても毎日思うことがあります。

それは、

知らないと何もできないし、勝てる、成功する入り口にすらたてない

ということです。


逆に知っていれば、可能性を見出すことが出来ます。

あとはチームとなると、その知っていることに対して共通認識を持つことはとても重要ですね。



色々ありましたが、

Xリーグ挑戦1年目は戦い方、カバーの知識、何もかも知らず、知らないからこそ戦えず、フィジカルレベルも劣っているためなにも出来ませんでした。


今もまだまだ知らないことだらけです。

ミーティングで戦い方を知り、

フィールドで体現し、本当の意味で理解する。


特に外国人はよくフットボールを知っています。

このシチュエーションどう戦うか、

レーニングの仕方、考え方、

私より遥かに経験してきたことが違います。

学べる環境にいることに感謝しないとなと思いました。


無知でX1にいる人たちに勝ちたい、うまくなりたい、なんて甘い話でした。

そんなことをしているうちにチームはX1 Areaになってしまいました。


現在私が所属しているアサヒビールシルバースターは今週末にノジマ相模原ライズ入れ替え戦を迎えます。


シルバースターに所属しているからといって、

自らが強い、とは全く思いません。

学生時代はもっと弱く、悲惨だったなと思います。

(そもそもシルバースターが強いと思われてないかもしれませんが、、)


シルバースターも秋シーズン開幕後2連敗という昇格どころか悲惨なスタートでした。

そこからなにが変わったか。

QBが新しくなり、

アサイメントが変わり、

チームの経験値が上がりました。

それだけです。


もし、文教の学生が勝つことを目的にフットボールを行うのであれば、

学生/社会人問わず試合を観る機会を増やして、

知る機会を増やして欲しいなと思います。


知ることでどのように戦うかの蓄積もでき、

それに向けて準備が出来ます。

準備をする上での色んな障壁はあるかもしれませんが、、

障壁の度合いは違えど、それはシルバーに居たってあるので。



いろんなことがありますが、

私は22日の試合に集中します。




12/22()14:00 @富士通スタジアム川崎



になります。


続けているOBは何名かいらっしゃると思いますが、

是非お時間のある方はこの大一番の応援来て頂けると嬉しいです。


また、学生のどうしたら〜出来るだろう入り口を作れたら嬉しいな、とも思います。



よろしくお願いします。